2025年、ゲームエンジン界隈はどうなってる? 主要どころを勝手に語ってみる

今回は、個人的に注目している主要なゲームエンジンをピックアップして、現時点での情報や噂をもとに、比較していきたいと思います!あくまで現時点での推測なので、「いやいや、全然違うから!」ってツッコミは覚悟の上で書きますね(笑)。

1. Unreal Engine 6

まず外せないのは、Epic GamesのUnreal Engine!2025年には、おそらくUnreal Engine 6(仮称)が出ているんじゃないかと予想しています。

期待される進化:

  • さらにリアルなグラフィック: NaniteやLumenといった革新的な技術がさらに進化して、実写と見分けがつかないレベルのグラフィックが標準になるかも!?
  • より洗練されたツール: ブループリントの進化はもちろん、新しいノードベースのシステムやAIを活用した開発支援ツールなんかも出てくるかもしれませんね。
  • メタバースとの連携強化: Epic Gamesはメタバースにも力を入れているので、Unreal Engineがその中核となる機能を持つ可能性は大いにありそうです。

個人的な予想:

相変わらずハイスペック向けなエンジンになりそうだけど、その分、表現力は頭一つ抜けているんじゃないかな。個人開発者にとっては、どこまで使いこなせるかが鍵になりそう。

2. Unity 7 (仮)

Unreal Engineと並ぶ二大巨頭、Unityも黙っちゃいないはず!2025年には、Unity 7(仮称)が登場していると予想しています。

期待される進化:

  • パフォーマンスの向上: 過去のバージョンで課題だったパフォーマンスが大幅に改善され、より多くのプラットフォームで快適に動作するようになるかも。
  • DOTS技術の成熟: Data-Oriented Technology Stack (DOTS) がさらに進化して、複雑なゲームロジックや大量のオブジェクト処理がより効率的に行えるようになることに期待!
  • エディタの使いやすさ向上: 初心者にも優しい、より直感的で分かりやすいエディタになることを願ってます!

個人的な予想:

幅広いプラットフォームに対応できるという強みはそのままに、グラフィック面でもUnreal Engineに追いつくような進化を見せてほしいね。まあ、グラフィックはある程度一定以上いくともうやることはないので、今後はかなり差が縮んでいくのでしょう。 AIによるゲーム制作もunityの方が進化が速そうなのは確かですね。

3. Godot Engine 4.x / 5.0 (仮)

オープンソースの雄、Godot Engineも目が離せません!2025年には、4.x系の安定版が進んでいるか、あるいはGodot 5.0(仮称)という大きなアップデートがあるかもしれません。話に聞くと、世界中の数千人単位の個人開発者がそれぞれの分野でアップデートをやっており、今はむしろどのアップデートを採用するかの判断で時間が足りてないようです。なので、今後2026年までの残り半年感でかなり大幅な大規模なアップデートがあるのは間違いないです。

期待される進化:

  • GDScriptの進化: よりパワフルで記述しやすいスクリプト言語になることに期待!静的型付けの導入とかあると嬉しい。何気に。実はAIが一番得意な言語もJavaScriptとPythonだったりするので、PythonベースのGDScriptはもしかすると先にコード生成ができるようになるかもしれませんね。
  • Blenderとの連携強化: 同じオープンソースのBlenderとの連携がさらにスムーズになり、アセットパイプラインがより効率的になるかも。そのうち、ブレンダー内部のノードをそのままゲームエンジンでパイプラインで転送できたりするかもしれません。今もうすでにブレンダーのアドオンで街を12歳に。絵を書くように作ったり、森を作ったり、山を作ったりなどを作ったり、山を作ったりなど、ゲームのレベルデザインにかなり近い機能ができているので、それがそのままGodotに持ってこれるとかなり強い。
  • コミュニティのさらなる活発化: ユーザーコミュニティがさらに大きくなり、アセットストアや情報共有がより充実していくでしょう。

個人的な予想:

上でも言っているように、グラフィックはある程度良くなると頭打ちするので、おそらくあと半年以内で一般的なAAAゲームのグラフィックに到達できる表現力ができると思われる。ただし、それでも群衆制御や粒子の表現、エフェクターなどまだまだ足りないので、そこをどうするかですね。

4. その他注目エンジン

上記以外にも、DefoldやCRYENGINE、Amazon Lumberyard(名前変わった?)など、個性的なエンジンが存在感を増しているかもしれません。特にWebAssemblyとの連携が進んだりすると、Webブラウザ上で動く高品質なゲームがもっと増えるかもしれませんね。

 

 

2025年主要ゲームエンジン比較 (予測)

エンジン名 グラフィック スクリプト プラットフォーム対応 学習難易度 得意なゲームジャンル 価格 備考 (予測)
Unreal Engine 6 (仮) 超リアル指向 (Nanite, Lumen進化) Blueprint (進化)、C++ ハイエンドPC、コンソール、モバイル、VR/AR、メタバース連携強化 高め AAAタイトル、フォトリアルなゲーム、建築ビジュアライゼーション ロイヤリティベース さらにプロフェッショナル向けに進化か?
Unity 7 (仮) 幅広い表現力 (HDRP進化、URP改善) C# ほぼ全て (PC、コンソール、モバイル、Web、VR/AR) 普通 多様なジャンル (モバイルゲーム、インディーゲーム、VR/ARなど) サブスクリプション (体系変更の可能性あり) パフォーマンスと使いやすさの向上が鍵?
Godot Engine 4.x / 5.0 (仮) 高機能 (GDScriptシェーダー、物理演算) GDScript (進化)、C++、C# (実験的) PC、コンソール、モバイル、Web、VR/AR 普通〜やや低め 2D/3Dインディーゲーム、プロトタイピング 無料 (オープンソース) GDScriptの進化とコミュニティの成長に期待!
その他注目エンジン エンジンによる エンジンによる エンジンによる エンジンによる エンジンによる エンジンによる WebAssembly連携強化でWebゲームが盛り上がるかも?

 

現在はモバイルゲームはunity。 対してPCのAAAゲームはUE5。コンソールは半々ぐらい。ブラウザゲームやインディーゲームはかなりの割合でGodotが増えている。こういう状況だと思われる。シェアは大きく変わらないが、GodotとBlenderのオープンソース連合に個人的に注目ですね。オープンソースの波は着実にやってきている。

投稿者 nobodycareblog

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